救急車リニューアルのためのクラウドファンディング [49期生 河北 光]
二次救急医療機関として、更に地域の救急医療を支えるため、11年間走り続けた救急車を更新へ。
社会医療法人河北医療財団 河北光(49期生)です。
当財団が運営する河北総合病院は、1928年の創業以来96年間、杉並区を中心とした東京西部にて地域医療に尽力してきました。当院は、主に杉並区の救急医療を支える急性期の民間病院であり、年間約9,000台の救急車を受け入れています。
私もいち救急医として日々、救急患者さんの診療をしておりますが、日本の高齢化とともに救急医療の需要が増加していることを肌で感じております。当院の救急医療センターは救急医療の窓口であり、患者さんの急変に早期に対応・介入するために、とても重要な役割を担っております。
河北救命医療センターでは24時間365日、救急患者さんを受け入れておりますが、常に新たな救急患者さんを受け入れるために、当院での治療が落ち着いた段階で他院に転院しないとなりません。その転院の要である河北救急車の老朽化が進み、引退の時期に差し掛かっております。
これからも地域の方々の安心・安全を守るために当院が担う役割を果たし、さらなる期待に応えるために、この度クラウドファンディングにチャレンジすることとしました。何卒ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。