【書籍案内】ブラッシュアップ急性腹症 他:窪田忠夫

31期生 窪田忠夫先生の書籍をご紹介します。

ブラッシュアップ急性腹症 第2版 (中外医学社)

 

■定価:本体5.280円(税込)
■ISBN:978-4498140394
■2018/11/22発行

およそ4年半ぶりに全面改訂! 腹痛診療のバイブル.
腹痛の初期診療とは「手術が必要な疾患をピックアップする作業」である,とのコンセプトにさらに磨きがかかった最新版.
グローバルスタンダードの流れを踏まえた修正を施し,画像診断を中心に最新の知見を追加.
著者の個人的経験に基づく記述にはこの間に得られた新たなエビデンスを付記.(Amazon)

 

ブラッシュアップ急性期外科 Brush up Acute Care Surgery (中外医学社)

 

■定価:本体4,180円(税込)
■ISBN: 978-4498050488
■2020/11/5発行

急性虫垂炎に始まり,消化管閉塞・穿孔・虚血・出血から急性膵炎・胆嚢炎・食道破裂に至るまで.中核病院の一般外科医が非外傷の緊急手術として扱うことが多い疾患・病態について,豊富な手術経験と圧倒的なエビデンスを踏まえ,その歴史と現状を整理し数々の疑問に答えます.
あの『ブラッシュアップ急性腹症』の著者が6年ぶりにおくる珠玉の新作.
若手外科医はもちろん,すべてのドクターの必読書です.(Amazon)

 

失敗に学ぶ外科症例 東京ベイ外科MMカンファレンス実況中継 (金芳堂)

 

■定価:本体4,840円(税込)
■ISBN:978-4765319690
■2023/11/3発行

失敗を成長につなげる! 外科の「うまくいかなかった」症例をまとめた本
学会発表や出版物は成功体験を中心に話が進むことが多く、現場では、本当に知りたい「うまくいかなかった」情報はなかなか手に入りにくい状況です。
東京ベイ・浦安市川医療センターの外科では、月に2回、M&Mカンファレンスで、経験した症例のうちマネージメントに失敗した症例を取り上げながら、情報共有し、そこからの学びをまとめ、皆で深めています。
本書は、東京ベイ・浦安市川医療センターのM&Mカンファレンスを「症例提示」「カンファレンスの総括」「Dr.窪田のコメント」の順で、実況中継風に紹介~ポイント解説した構成で、現場目線がしっかり盛り込まれた内容となっています。
外科のうまくいかなかった症例を知ることにより、現場で注意できるようになり、また、より良い判断が下せるようになります。(Amazon)

 

シンプルにわかる外科初期研修ハンドブック (羊土社)

 

■定価:本体4,180円(税込)
■ISBN:978-4758105866
■2023/7/4発行

外科初期研修の前準備や外科手術の必須知識,手技・処置の方法,ベッドサイド・病棟での動き方など厳選して解説!箇条書きのシンプルな記載で知りたいことがすぐに見つかります.外科以外に進む研修医もおすすめ!(Amazon)

 

急性腹症の診断レシピ: 病歴・身体所見・CT (医学書院)

 

■定価:本体4.950円(税込)
■ISBN:978-4260049740
■2018/11/22発行

急性腹症を「上腹部痛」「下腹部痛」「腹部全般痛」の3つのカテゴリーに分けて考え、それぞれで早期診断すべき重要疾患を、年齢、性別と基礎疾患からのアプローチ方法について解説。「CTの活用法」「診断がつかない場合の考え方」の章も設け、筆者のライフワークである急性腹症に正面から取り組んだ意欲作。This is the way of decision making in an acute abdomen!(Amazon)

 

あなたも名医!パターンとキーワードで考える腹痛診療 (jmed46) (日本医事新報社)

 

■定価:本体3.850円(税込)
■ISBN:978-4784964468
■2016/10/25発行

著者がこれまで積み上げてきた経験をもとに,まずは見落としや見逃しを少しでも少なくするために「パターン」と「キーワード」で考える腹痛診療という日常診療でいつでも繰り返し行える方法を提唱。絶対にお役立ちの1冊になること間違いなしです!(Amazon)

 

INTENSIVIST Vol.8 No.3 2016 (特集:管/ドレーン) (メディカルサイエンスインターナショナル)

 

■定価:本体5.060円(税込)
■ISBN:978-4895929837
■2016/7/25発行

ICU患者には様々な管・ドレーンが挿入されています。中には慣習的に使用しているけれど,効能や正しい挿入法(抜去法)について実のところ教えられるほど詳しくはない,といった方も多いのではないでしょうか。外科系各科の手術後に入っているドレーンなどの管理は各科任せになりがちゆえ,意義やマネージメントについても十分な理解が追いつかず,ドレーンについての治療はディスカッションが深まらないこともあるかと思います。こういった各種“管”にスポットを当てて,ICU医療従事者に正しい使用法,最近のエビデンス等をまとめて情報を提供し,“管”の管理をスペシャリストに委ねるだけでなく建設的な意見交換ができるようになることを目的としています。(Amazon)