ファシリティドッグのためのクラウドファンディング [35期生 堀越 裕歩]

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

35期の堀越裕歩と言います。東京都立小児総合医療センターで小児の感染症科をやっています。当院は小児病床561床をもつ小児病院で、ファシリティドッグという病気の子どもに寄り添う犬のクラウドファンディングが始まったので紹介をさせてください。

病院のHPのクラウドファンディングについて
https://www.tmhp.jp/shouni/news_kurafan.html

当院のアイビーちゃんの紹介ページ
https://www.tmhp.jp/shouni/info/facilitydog.html

北米では、小児病院や成人の病院でも特別に訓練された犬などが治療やケアなどに入ることがあります。当院でも白血病で治療中の子どもにファシリティドッグが寄り添って、勇気づけたり、嫌な採血とかの処置を子どもが頑張れたりします。当院では1頭、アイビーちゃんというそれはもう賢くて可愛いラブラドールがいて、よく当院の廊下や病棟ですれ違いますが、見るだけでも医療者も癒されます。医療者もアルコール手指衛生さえすれば、すれ違いざまでも頭をなでたりできます。(立場上、犬の院内感染管理もしています。)アイビーちゃんはなかなか予約がとれないくらい大忙しのことから、2頭目の導入のためのクラウドファンディングです。
こういったファシリティドッグが日本の医療現場に根付くきっかけにもなりますので、ぜひ支援を賜れればと思います。

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

※クラウドファンディングサービス READYFOR クラウドファンディングでの支援の流れ