39期生 井澤純一先生の論文が国際誌CHESTに掲載されました
沖縄県立中部病院 集中治療科の井澤です。
このたび、私が筆頭著者を務め、当院木全俊介医師 (救急科)、山口裕医師 (救急科)、酒井亮裕医師 (集中治療科) が共著者として実施した研究の成果が、原著論文として国際誌CHESTに掲載されましたので、ご報告致します。
CHEST誌はインパクトファクターが9.5と、呼吸・集中治療領域のトップジャーナルの1つです。
大きな成果を発表できましたので、中部病院の名前をより知ってもらうために、今回はホームページと合わせてプレスリリース形式でも発表しております。
>> プレスリリース
>> 沖縄県立中部病院病院ホームページ
研究の詳細は上記プレスリリースまたはホームページサイトをご参照ください。
中部病院はこの4月から「集中治療科」に正職員定数2名が配置され、新診療科として発足しております。
今後も沖縄の集中治療を盛り上げていく所存です。
引き続きよろしくお願い致します。
井澤純一
京都大学博士 (社会健康医学): Doctor of Public Health (Dr.P.H.)
集中治療科専門医、総合内科専門医/指導医、日本臨床疫学会認定専門家
沖縄県立中部病院集中治療科
京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野 客員研究員
プロフィール: https://scholar.google.co.jp/citations?user=YaP5pAIAAAAJ&hl=ja
代表論文:Izawa J, et al. BMJ 2019. Pre-hospital advanced airway management for adults with out-of-hospital cardiac arrest: nationwide cohort study.
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